いざ、さらば
まーしーです!
ブログって楽しいですね!
中学校の頃の若あゆ日記を思い出します。
皆さんは若あゆ日記って毎日書いてましたか?
というか若あゆ日記を知っていますか?
若あゆ日記ってのは多分、僕の住む地域の中学生が毎日書くように課される普通の日記のことです。
当然ですが、鮎の成長記録をつらつらと綴るための日記とかではありません。
関係ないけど僕は鮎の塩焼きが大好きです。
さて、そんな若あゆ日記ですが、僕はしっかり毎日書いていました。
中学校の頃から勉強は全然しなかったけど、若あゆ日記だけは楽しくて毎日書いていましたね。
もっと言うと小学4年頃から日記は毎日書いていたので、そういう面では僕はブログって向いてるのかなぁとか思います。
ただ若あゆ日記で一つ思い出したんですが、
中学3年のとき、提出物は全然出さないくせに若あゆ日記だけは毎日馬鹿真面目に提出していたので、
担任の先生からのコメントが
「そんなことより提出物出せ」とか
「遊んでる暇があったら勉強しろ」とか
「そういえば今日の教室掃除、ホコリ残ってたぞ。ちゃんとやれ」
みたいな
地獄の姑のようなコメントになっていったので
2学期くらいからは、若あゆ日記の空いたスペースには
愛犬・ラスティの下手くそなデッサンを書いて
先生がコメントを書くための余白を奪いにいく という暴挙に出ていましたね。
そこまでするなら提出物出せって話ですけど…笑
まぁラスティは可愛いからラスティ関係のことはなんでも許されるんですよ!!
今も眠そうにうとうとしています。可愛い。
さて、中学校の話がチラッと出たところで、中学時代にまつわる話を少し。
僕は中学校の頃、ドがつくほどの本の虫でした。
中学1年生では十五少年漂流記という小説にハマり、冒険小説という冒険小説を読み漁り、
中学2年生では伊坂幸太郎にハマり、ミステリーというミステリーを読み漁り、
中学3年生では何故かハヤテのごとく!にハマり、漫画という漫画を読み漁り、そして買い漁りました。
あれ……?どこで間違った……?
中1、中2ではエリート文学少年だったのに
途中から、ただの漫画大好き眼鏡野郎と化していました。(僕は昔眼鏡をかけていたので)
気付いたら友達から「満喫・まーしー」というあだ名を付けられるくらいに漫画を買い漁ってました。
今も僕の部屋にはこういう感じのボックス10個分以上はあるので、間違いなく1000冊は越えていると思います。
ただ、流石に僕ももう21歳。
中学3年の頃は、漫画を読むためだけに生まれてきた悲しきマシーンのように漫画だけを読んできたので
その反動もあってか(また純粋に僕が歳を取ったのもあって)
さすがにこの山のような漫画達を読まなくなったのです。
なので、これまで何度も処分しようかなぁ…とは思っていたのですが、
意外にも、漫画一冊一冊に対する思い入れって強いものなんです。
一冊を手に取ってみると、それを買ったときのお店、季節、自分の服装。
そして読んだときの笑い、感動、そして当時の未熟な脳みそで考えていたこと。
頭にふっと舞い込んできます。
こうなると中々手放せないんですよね……。
でもこれからどんどん忙しくなり、流石にもう読み返す時間も、管理する時間も無くなることは分かっています。
決別の時は今なんです。
そしてとうとう、
覚悟を決めて売り飛ばすことにしました!
漫画達よ、ありがとう。
僕と青春を共にした友よ。
母親からは「なにこの量……あんた大丈夫…?」と怪訝な目で見られることもあったな。
ごめんな、傷ついたよな。
「漫画ばっか読んでないで勉強しなさい!!こんの親不孝!!!!うおおおおおお!!!」(ビリビリビリ!!!)
って言われながら、志半ばで散っていった(物理的に)奴らもたくさんいたな。
いぬまるだしっ!の4巻、お前のことは忘れない。
ごめんな。痛かったよな。
「勉強するまで隠しとくから」
って言って、祖母家の金庫に拉致監禁までされた奴もいたな。
暗かったよな。寂しかったよな。辛かったよな。
本当にごめんな。
ありがとう……漫画達。
苦楽を共にした盟友よ。
たくさんの思い出を本当に本当にありがとう。
今度は別の場所、別の人にたくさんの感動を与えてあげてくれ……。
さようなら……
……そして。
涙をこらえつつ、漫画を纏め始めたのですが……
これで多分20分の1ぐらい。
なんだこの馬鹿みたいな量……
売りにいくのクソめんどくせぇよ…………
サクッとどっか行ってくれや………
漫画との友情なんて一瞬で消え失せました。
ということで、
皆さんも買い物するときは先のことを考えるようにしてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうこざいました!
それでは、また!!
↑マークハント(先日勝ちました)