ダイアンについて語りてえ
※この記事は1年前以上前に書いたものが下書きに埋まっていたのを見つけたので
もったいないから雑に上げています。推敲等全くしていないのでご理解ください
※2019年6月 追記
こんにちは!2年振りくらいにブログ書いてます!まーしーです。みなさんお元気ですか?
卒論が終わって暫く経ち、卒業旅行や引っ越し作業やらで忙しなく過ぎていった中で何故か今急に束の間の落ち着きが訪れてます。
来週にはまた旅行やらの予定がドッと流れ込んで来るんですが、今週一杯はちょっと余裕があるみたいです。今までの生活に余裕が無さすぎてこの時期に余裕が発生するなんて思ってませんでした。何しようかなぁと考えたときにパッと思い付いたようにはてなブログを開きました。
せっかくだしこの貴重な時間を使って何か書いてみよう。
大学4年間の思い出に浸ってもつらつらと綴ってみても良し。これから先の生活への目標抱負をカッコつけて並べてみても良し。はたまたこの間の沖縄旅行の紀行記みたいなのを付けてみても良し。一昨日初めて行った新日本プロレスの興行の感想を皮切りにこれからプロレスを見てみたいと思う人へのチュートリアルみたいのを書いてみても良し。さぁどうしようってなったときに
『ダイアンについて書くしかねぇ』
ってなりました。この間20秒くらい。
ダイアンです。みなさん知ってますか?
吉本興業株式会社 ホームページより引用
吉本クリエイティブエイジェンシー所属の漫才師さんです。大阪ではレギュラーを5,6本くらい(アバウト)持ってる売れっ子芸人なんですが、東京やら名古屋やらでの知名度はそこまでのダイアンです。
左の恐竜の赤ちゃんみたいな方がボケの西澤さん。右の歯の多い方がツッコミの津田さんです。
前々から結構Twitterとかでも呟いたりRTしたりはしてたんですが、今回もっとしっかりダイアンの面白さ、魅力を皆さんに知って欲しいなぁと。そして今のこのタイミングがベストなんじゃないかなぁと思いブログに取り上げるに至った訳です。何を隠そうダイアン、
今年の4月に東京進出するんです!!
これほんと嬉しいです!名古屋・岐阜に住んでる僕が大阪拠点のダイアンの門出を祝いたくなるのはなんかお門違い感はいなめないんですけど、とにかくおめでたいです!
色々な期待が膨らむ訳です。東京進出して実力もしくは事務所の猛プッシュやらでメディアに進出して露出が増えた時にうまいこと世間にハマれば第二の千鳥の地位を築けられる実力があるはずなんです!ダイアンには!
僕は東京でドッカンドッカン沸かせるダイアンが見たいし皆さんにも見て欲しいんです!
そのためには若者からの支持が必要不可欠なんです。SNS、動画サイト等のネットの海でのちょっとしたバズりから一気にのしあがっていってると思うんです。昨今の芸人。一時期なんてYouTubeの急上昇に毎日のように千鳥の動画が上がってたし、Twitterでもキャプ画やら転載された動画やらがRTされまくってましたよね。「クセが凄い!!」とか「どんなお笑い!?」とかのフレーズなんて普段そうテレビみない人でも知ってますもんね。
もっと最近だと野生爆弾のくっきーの白塗りがInstagramでバズりまくってそっからどんどん誘爆されていまではテレビで見ない日は無い気がします。
なので、僕の周りの若い人や顔を知らないインターネットの若い人達に少しでもダイアンに興味をもってもらってバズりの発信源になって貰うのが本記事の狙いです。
すみません。悪い癖で前置きがバカ程長くなってしまいましたが以下本題に移ります。
ダイアンの魅力その①
ラジオがバリ面白い
芸人さんのラジオは割と聴いてきた僕の中でもダイアンのラジオはピカイチで面白いと思います。
そのラジオと言うのが、毎週月曜ABCラジオ22~25時に放送されている『よなよな(月曜日)』です。
※ 2018年4月から月曜22時~に放送時間が変更
このよなよな、とにかく面白さのベクトルが『くだらなさ』に特化しています。3時間という長尺で、前半がふたりのフリートークとふつおた(ふつうのお便り)、後半はネタメールコーナーというよくあるオーソドックスな深夜ラジオの構成になっています。
前半のフリートークはその週に起きたことを西澤さん中心で展開していき、津田さんが茶々を入れたり突っ込んだりします。このフリートーク、割と時事ネタに突っ込むことが多いんですが、ダイアンの二人、割と情報収集がガバガバでなんですよね。 笑
途中までは意気揚々と話題に切り込んでいくんですが、途中からどんどん切れ味が悪くなっていって最後は雑にボケたり変な妄想トークに入ったりしてお茶を濁して終わっていきます。笑 伊集院さんや爆笑問題さんのラジオのような関心させられたり勉強になったりするようなインテリジェンスなトークは全くないものの、変に気取らない二人の等身大な時事ネタトークは聞いていて凄く楽だし、普通の大人がどういうことに目を向けて生きているのか気付くこともできると思います。(少しこじつけですが) また何よりも学生の放課の会話 を彷彿とさせる二人のフリートークは安心感と癒しと適度な笑いが絶妙なバランスで成り立っていて、永遠に聴いていられるような感じがします。少し逸れますが、2015年辺りの『THE MANZAI』でのバックコメントで
「僕ら(ダイアン)は中学からの同級生コンビで、休み時間にはいつも下らない話をして床をどつきながら笑っていた。それが今のベースになっているので、お客さんにもそれが伝わればいいと思う」
のようなことを言っていた記憶があります。これは漫才に対するコメントではあったのですが、僕はこれが一番色濃く現れているのはラジオであると思っています。きっと二人は中学生の頃もこんな感じでバカ話をしてはゲラゲラ笑っていたんだろうなぁ と毎週感じさせられます。それが二人の良さであり、最大の強みだと僕は思っています。
ちょっとでも興味を持った方はぜひラジオ「ダイアンのよなよな」聴いてみてください!
ダイアンの魅力その②
ロケがバリ面白い
「ロケ」といえば千鳥かダイアンだと個人的には思っています。ただ、この両者には決定的に違いがあって、千鳥はこちらが完全な受動(ぼーーっとしながらなんとなくテレビを眺めているイメージ)でもバンバン笑わせるイメージなのに対して、ダイアンは(さぁどこで笑いどころが出てくるか……)とこちらが前のめりで見ているときに爆発的に面白く感じる というイメージです。
ダイアンの面白さって良くも悪くも「点」だと思っていて、西澤さんから時々ボソッとでる何気ない一言や、それに激昂してわめき散らす津田さんがマジで面白いです。ただ、突発的に「うわ面白っ!!」ってなっても次のシーンではもう普通に歩いてるだけ とかザラにあるんで、そこが万人受けしない原因なのかなぁとも思ったりします。なので、その「点」を見逃さないように、さぁいつでも来いよ~~~~っていう画面にかじりつくように見てると見れば見るほど味が増してきて絶対好きになると思います。正にスルメ芸人。
オススメは、TVerでも観れる、「今ちゃんの実は…」と「本日はダイアンなり」です。